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行政書士に独学で最短合格するには勉強法が大事【裏技あり】

行政書士に初学者が最短合格

行政書士の勉強を始めたけど、仕事が忙しかったり、子育てもあったりで、なかなか勉強時間がとれないため、勉強の質を高める勉強法によって、最短合格を目指したい。

夜まで残業、さらに家事や育児を両立しているサラリーマンにとって、多くの勉強時間を確保することはなかなか難しいですよね?

それでも、行政書士の合格を目指すのであれば、大事にすべき考え方は、

ぎょしょ

最短合格=質(勉強方法)✖︎ 質(勉強時間)の方程式を意識することです。

ライバルである他の受験生と比較して、量(勉強時間)で劣るのであれば、やるべきことは質(勉強方法)を高めること以外ありません。

つまり、効率の良い時短学習法を身につけられるかどうかが、あなたにとって行政書士の合格に間違いなく大きく直結します。

そのためには、行政書士試験における戦い方を理解しましょう。

具体的には、

  • 満点ではなく合格点を目指す勉強法
  • 行政書士の試験に合格するために必要な知識以上は覚えない
  • 過去問を解き続ける
  • 要点をまとめるメモ程度にノートは使うべき

の4つを知っておくことにつきます。

そこで、本記事では筆者の失敗談をもとにした行政書士の最短合格するための勉強法についてご紹介していきます。

また、最後におまけとして最短合格の勉強方法をさらに深めるための裏技も載せています。

行政書士の勉強法を間違えて最短合格できなかった筆者の失敗談

筆者は、行政書士試験の1回目は散々な結果に・・・、その後2回目の挑戦で無事に合格。

2回目に挑戦する前に、漠然と1回目と同じような勉強法で取り組んだとしても同様の結果がまっていると感じたため、

ぎょしょ

1回目で行取り組んだ勉強法の何が問題だったのかを明確にすること

から始めました。

そこで気づいた大きな失敗点は、

  • テキストを毎日とりあえず読んでいるだけだった
  • 過去問を軽視していた
  • 覚えた内容を丁寧にノートにまとめてしまっていた

の3つです。

なぜこれらの勉強法がまずかったのか、筆者の失敗談を通してご紹介していきます。

法律科目のテキストを毎日とりあえず読んでいるだけだった

筆者は、法学部に所属していたこともあり、法律の勉強はある程度してきました。

そこで、行政書士試験を受験するにあたって、ほぼ無意識のうちに、六法・判例集のテキストで勉強を開始してしまったのです。

具体的には、テキストを読み進め、出てきた判例を判例集でチェックし、条文を音読によって記憶する勉強法でした。

ぎょしょ

当時の私は、毎日しっかりインプットできているから本試験の直前1ヶ月で過去問をサラッと解いて合格だ!と思っていました。しかし、現実は・・・・そんなに甘くなかったです。

憲法、行政法、民法、商法の4科目のテキストを読むだけでも勉強は範囲は膨大で、テキストを何冊も読まなければなりませんでした。

行政書士試験を受験しよう!と決めた初めのうちはモチベーションも高く、難しいテキストを読み進められたのですが・・・1か月もたたないうちに、心が折れました。

ただ勉強時間はかけているため、テキストを眺めるだけの勉強法だったのですが、かなり頑張って勉強している感だけは持っていました。

過去問を軽視していた

そんな勉強を続けていたので、

ぎょしょ

本試験の直前1か月前に過去問を解いてみても、全然解けない!どうしよう・・・終わったという気持ちになりました。

それならばと、あと1か月だし、インターネットに乗っている無料の過去問を全て勉強して理解しよう!と自分を奮い立たせて勉強を始めました。

しかし、ただでさえ時間が限られているのに、全部の問題を解くことで多くの時間がかかってしまい、また、どこが理解できていないかも把握できませんでした。

ぎょしょ

テキストを読んで過去問を解いても解けず勉強のモチベーションがさがる、過去問よりテキストでインプットしなきゃ、そしてまた過去問解けないと悪循環のまま、1回目の本試験に突入し見事に撃沈となったのです。

覚えた内容を丁寧にノートにまとめてしまっていた

ノートに論点を丁寧にまとめていました

これは高校や大学でもノートにまとめてから勉強法だったので、特に何も考えず行政書士の試験でも同じように取り入れてしまったのです。

1つの論点(例えば民法94条)について、条文・争点・判例・学説(通説・有力説・少数説)を色分けしてまとめる一通りの作業を2~3時間ほどかかっていました。

ぎょしょ

よく考えれば、その時間を理解や暗記の勉強時間に費やした方がよっぽど効率的ですよね(汗)。

そしてノートづくりの最大のデメリットは、めちゃくちゃ勉強したような気になってしまうところです。

結局、ノートづくりは時間をかけても全然進まず、暗記もできず、過去問で点数も取れず、時間の無駄だと気付いたときはもう手遅れでした。

本当に重要なのはノートを作ってから、その論点を理解・暗記することです。ノートを作ることは理解や暗記をする下ごしらえであると捉えないと

1回目の行政書士試験の失敗から学んだこと

1回目の受験を終えて、痛感したことがあります。

ぎょしょ

その結論は、無駄にいろいろ手を出さないほうがいい。たったこれだけです。

もし、初めから最短合格するための勉強法が分かっていれば、1回目で合格できたのではないかと考えると本当に悔しいです。

だからこそ、これから行政書士の試験勉強を始める方には、筆者と同じ間違いをたどってほしくないと切に願っています。

法律初心者でも行政書士に最短合格するための4つの勉強法

試験に合格するための勉強法ができれば、法律初心者でも行政書士の最短合格は現実的に可能です。

そのためには、筆者が失敗した

  • テキストを毎日とりあえず読んでいるだけだった
  • 過去問を軽視していた
  • 覚えた内容を丁寧にノートにまとめてしまっていた

の勉強をしないことです。

では、何をすればよいのか?

その答えの1つとして、行政書士試験を2回目の挑戦で合格できた筆者が取り入れた

  • 満点ではなく合格点を目指す勉強法
  • 行政書士の試験に合格するために必要な知識以上は覚えない
  • 過去問を解き続ける
  • 要点をまとめるメモ程度にノートは使うべき

の4つの勉強法をご紹介します。

満点ではなく合格点を目指す勉強法

テキストを完璧に覚える必要は全くありません。

重要なことは、行政書士の試験本番で合格ギリギリでもよいので、どんな状況でも合格ラインを突破する実力をみにつける勉強をすることです。

それはつまり、全体の6割(300点満点のうち180点)正解できればいいのです。

裏を返せば、4割(300点満点のうち120点)の問題は捨てても良いと割り切ることだと言えます。

ここまでわかれば、

  • 全体の6割のとるべき問題とはどんな問題なのか
  • 全体の4割の捨てる問題とはどんな問題なのか

を知れば行政書士の試験で合格点を目指す勉強法が見えてきます。

そして、全体の6割のとるべき問題とは、

ぎょしょ

過去問で何回も登場する論点、これにつきます。

逆に全体の4割の捨てる問題とは、過去問でまれにしか登場しない論点なことも分かりますね。

行政書士の試験に合格するために必要な知識以上は覚えない

先ほどの話の続きにもなりますが、合格に必要な最低限の知識とは、

  • 過去問で何回も出てきた問題の条文や判例

で、これこそが全体の6割のとるべき問題を確実に獲得する合格点を目指す勉強法です。

ぎょしょ

まちがってもテキストに書いてあることが、合格に必要な最低限の知識だと思ってはいけません

むしろ、この考え方は行政書士の試験勉強を長期化させる恐れさえあります。

理論や学説は、行政書士試験に合格するための障害でしかないです(笑)

なぜならば、多くの問題の基礎となるのは、最高裁の判例だからです。まずこれをしっかり理解して固めることが大切なのです。

それを後回しにして、理論・学説を勉強してしまうと、余計に混乱してしまい、多くの時間を無駄にしてしまいます。

ただし、判例の蓄積が乏しい分野もあります。そういった分野の問題も、「実務」では経験する場合があるでしょう。

そこで、今から学説を勉強して法的思考力を少しずつ養っていくことに意味がないわけではありません。

しかし、あくまでも行政書士試験に合格するという点に限れば、優先順位は高くありません。

基礎である判例をしっかり理解することです。これが出来なければ、合格は見えてきません。

時間に余裕があって、なおかつもう基礎は完璧だ!という方のみ理論・学説について勉強してください。

過去問を解き続ける

過去問を解き続ける目的は、

  • 合格に必要な頻出論点の把握による全体の6割のとるべき問題の明確化
  • 同じ論点でも様々な問われ方のパターンへの慣れによる基礎知識および対応力の強化

です。

ぎょしょ

つまり、満点ではなく合格点を目指す勉強法の実践段階が過去問を解き続けることなのです。

過去問を解き続けるにしても、どのように勉強していけばよいのか?と疑問に思うはずです。

「行政書士の試験で過去問の上手な使い方・解き方を知らないと損しかない」ではそんなお悩みへのアンサー記事となっていますので、ぜひご覧ください。

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要点をまとめるメモ程度にノートは使うべき

ぎょしょ

筆者自身の経験を踏まえて言うならば、ノートにまとめることは時間が多くかかり、とても非効率な勉強になってしまいます。

そのため、丁寧に作りこむ必要性は全くありません。ただ、法律用語を実際に書くことは大事ですので、

記述式のために要点だけまとめること(あくまでもメモ程度)使い方がベストです。実際に私はこんな感じでまとめていました。

行政書士ノート1

行政書士のまとめノート2

行政書士の試験に最短合格するための知って得する裏技とは?

行政書士の専門学校であるクレアールさんが販売している「行政書士非常識合格法」に書かれている情報の一部のエッセンスを、試験傾向などを踏まえてお伝えしたにすぎません。

また、本記事では触れていませんが、第6章に記載されている「出題傾向と対策を抑える」は必見です。

勉強を開始する前に、「行政書士 非常識合格法」を読んで、時短学習につながる正しい勉強方法の理解が、勉強の質を高めることにつながります。

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まとめ

行政書士試験はとても難しい試験です。試験科目の多さ、学習範囲の広さ、合格率の低さがそれを物語っています。

しかし、勉強法さえ間違えなければ比較的短い勉強期間で最短合格も十分狙うことができます。

それには、正しい勉強法を身につけ実践することです。

行政書士試験が記憶を問う試験であることや、満点でなく合格必要点を狙う試験であることを強く意識し、過去問の重要性を理解し、効率の良い学習をしていけば、最短合格は夢ではありません。クレアール資料請求

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